貿易ゲーム(20211104k)
中1で行われた「貿易ゲーム」の授業を見学しました。 タカラトミーの「人生ゲーム」とは違い、こちらはスタート時点で資本・生産手段・資源において格差がついています。 もともとは英国で開発されたものを、学年状況に合わせて簡略化したものですが、「持てる者」と「持たざる者」が存在してしまっている国際社会の現状を体感できる、面白いゲームになっていたと思います。 それにしても。 ゲームとなると自然に「勝ちたくなる」品女生の特性を、1年生は早くも身につけているようです。大変な盛り上がりでした。
体育祭ルールブック(20211030k)
体育祭の競技練習を始めるにあたって、生徒会発行のルールブックが配布されました。 私は20年くらい前に初めてルールブックが作られた時に関わりましたので、気になってよく見ています。 いいものを作ろうという気持ちが代々受け継がれ、毎年改良をやめないところが素晴らしい。 (新しい校舎の練習場所のサイズもきちんと実測して、本会場との比較を載せています。)
授業再開(20211029k)
例年は、この時期は行事の谷間で比較的落ち着いた時期なのですが、今年は延期された体育祭が実施されますので、忙しくなります。 生徒会役員の皆さんはとりわけ大変だと思いますが、「体育祭ができること」の喜びの方が大きいようです。 いい体育祭にしましょう。 (空が青い。)
中等部総合学習の日(20211027k)
3年生は卒業生講演会。 2年生は校外学習。 1年生は総合学習の報告会。 と、それぞれの動きでした。 私は、3年生の様子を覗いてから、1年生の報告会を2時間たっぷり見せてもらいました。 今年の1年生は、1学期にクルックフィールズさんで体験学習をし、SDGsに関連したテーマから自分達で調査・研究テーマを絞り込み、文化祭で成果発表というプログラムを新たに作りました。昨年の流れをさらにブラッシュアップしたものです。 そして今回、きっかけを作ってくださったクルックフィールズの皆さんをお招きして、直接、成果報告のプレゼンテーションをご覧いただき、評価をいただきました。 学校外の方を招いて、緊張する雰囲気の中でプレゼンの場数を踏む機会を、本校は多く作っています。 1年生の諸君も今年何度目かの経験を得て、プレゼン上手への道を確実に歩んでいます。 *** クルックフィールズさんは、本校と作ったプログラムをもとに、SDGsを自分ごととして学習するきっかけを作るプログラムを広めようとされています。 先日、お披露目会と言いましょうか、公開対談を行いましたので、よろしければご覧くださいませ。
中学生は試験最終日(20211026k)
中等部は3日間の試験日程なので、皆さんいそいそと下校していきました。 高等部生は明日も試験。 居残って勉強していました。 (好きな場所に机を持ち出して集中できる環境を作っています。こういうところは割と自由な品女。)
中学生は試験最終日(20211026k)
中等部は3日間の試験日程なので、皆さんいそいそと下校していきました。 高等部生は明日も試験。 居残って勉強していました。 (好きな場所に机を持ち出して集中できる環境を作っています。こういうところは割と自由な品女。)
中間試験2日目(20211025k)
定期試験期間中に毎回行われている教員の自主勉強会を覗いてきました。 若手の実践がわかって興味深く、覗くだけのつもりが最後までしっかり見てしまいました。
中間試験初日(20211023k)
タイトルとは全然関係ありませんし、ほとんどの人には特別な意味を持たないわけなんですが、今日は、毎年やってくる個人的な区切りの日でした。 6年生の何人かに呼ばれて、渡されました。 無理に100個見つけてくれて、ありがとう。 こんなふうにして、人に勇気づけられたり動機づけられたりして、私たちは日々を仲間と過ごしているんだよな、と、30歳以上も年下の人たちに教えられた気がします。
呼んでくれてありがとう(20211021k)
昨年まで学年主任をしていた現高校3年の生徒に声をかけられて、体育の卓球の授業に出てきました。 同じく飛び入り参加されたニュージーランド出身のS先生と急造ダブルスを組み、生徒ペアと5ゲーム。 担当の体育科教員から、「ハンデをつけて左手で」と言われましたが、私は負けず嫌いなのでそんなことはしません。 4勝1敗。 大人げない私でよければ、また呼んでください。 (授業後に、声をかけてくれた生徒と、S先生と)