今週の高等部総合学習
本日の総合学習の時間は4年生が写真撮影、5年生はいよいよ個人探究の発表が始まっていました。 完璧に髪の毛を整えて撮影するのはいつものこと。あるクラスは学年の女性教員が横についていて、カメラマンのアドバイスがあるとすかさず直してあげています。まるでお母様のようです。良い写真が撮れたでしょうか。 5年生の発表を覗いていると「男性の肉体美とは…」というちょっとドキッとするような(もちろん真面目な)考察を述べている生徒もいれば、「アニメや絵本に出てくる料理は本当に美味しいのか」というテーマで料理、実食の結果を発表している生徒も。個人探究となるとユニークなテーマがいろいろ出てきます。
生徒の語る未来
毎年この時期は5年生全員と校長室で面談をしています。受験学年を迎える前に、1年後の進路とそこから続く(比較的近めの)未来の展望を直接聞いておきたいという目的です。多くの生徒が「今のところは」と前置きしながらもしっかり考えを伝えてくれます。大学入学以降に多少なりとも変化があるとは思いますが、今、生き生きとビジョンを語ってくれている生徒が、卒業後どのような道を辿っていくのかが本当に楽しみです。 そしてそんな卒業生が社会人になり、母校の生徒の役に立ちたいと特別講座を実施してくれることが増えてきました。今週月曜日にはある信託銀行に就職した生徒が、銀行ならではツールや情報を駆使して金融に関するワークショップを行ってくれました。教室が満席になるほどの人気で、本校教員と綿密な準備をして(生徒会役員でしたので在校中からこういうことに慣れていたと思います)家庭科の金融教育と重複しないよう実践的な内容で実施してくれました。写真は、在校中の起業体験で企画・販売した商品を紹介しているところ。このプログラムなども経験し、経済学部へ進み、金融業界へ就職した卒業生ですから、比較的まっすぐな道を進んでいるように見えますが、高校2年の頃はどのように語っていたのでしょう?もしかすると全く違う未来だったかもしれません。
暖かい国へ
昨日、オーストラリアへ留学する生徒たちが冬出発組の先陣を切って旅立っていきました。今朝現地に着いて、そろそろホストファミリーと初めての夕食をとっている頃でしょうか。 空港にはご家族や友だちが見送りに来ているので楽しそうですが、話してみるとやはり不安を口にする生徒もいます。私からは、留学の最初は「帰りたい」と思う期間があるかもしれないが、あっという間に「帰りたくない」に180度変わるので安心して下さいと伝えました。これから3か月、どんな経験をして戻ってくるでしょう。今から帰国後の感想を聞くのが楽しみでなりません。 ご家族、友人を含めて全員で記念撮影。厚着をしていない3人が留学する生徒です。
合唱祭
今年も無事合唱祭が終了しました。全生徒の取り組みと、実行委員の支えと、保護者の方のサポートで合唱祭の歴史がまた一つ積み重なりました。高等部結果を載せておきます。 高等部最優秀賞クラスのアンコール。最後は感極まっている生徒も。 生徒退館後も実行委員は最後まで仕事に徹しています。 最優秀賞 5年C組 次元 金賞 5年A組 ある真夜中に 銀賞 5年B組 君が君に歌う歌 銀賞 5年E組 青春譜 審査員特別賞 4年B組 メイプルシロップ 最優秀指揮者賞 5年B組指揮者 最優秀伴奏者賞 5年C組伴奏者
合唱祭前夜の教室
毎年合唱祭前日の下校時刻後に高等部各教室を回っています。各クラスに残されていたメッセージを拾ってみました。 4A 良い雰囲気で練習を終えられたようですね。 4B シンプルなひと言。実際もそうなることを期待しています。 4C 教員指導のタイミングに照準を合わせていたことがわかる表現です。 4D 後ろのホワイトボード一面に歌詞が書いてあり、そこにきめ細かい注意点が記されています。 4E 入退場にも注意が向けられるのは素晴らしいです。 5A 注意事項の1つのように、さらっと大目標が書いてあります。 5B 曲のテーマに関係しているのか、クラスの姿勢なのか? 5C グラフの方は歌詞の一部だと思うのですが、踏まれたネコは? 5D 歌詞や気持ちが散りばめられている絵ですかね。 5E 本番でしっかりウルトラ・スーパー・ハイパー・ビッグに締められるか、注目しておきます。
共通テストの朝
まもなく大学入学共通テストの第1科目が始まります。東京は冷え込んではいますが、交通機関の大きな乱れがないのは何よりです。いつもは校内で何人か6年生の姿を見かけるのですが、今日は誰もいません。6年生の教員も今日は朝から職員室にいます。 品川神社では、長い時間手を合わせている参拝者がいました。受験生の保護者でしょうか。絵馬にも多くの願い事が書いてあります。本校生徒はもちろんですが、受験生皆さんが力を出し切れることを祈るばかりです。
2つの二十歳の会
成人の日は毎年同じイベントに出席しています。午前中は品川区の「二十歳の集い」にご招待いただき、本校吹奏楽部の応援とフラワーアレンジ部の作品を鑑賞してきます。午後は2年前に卒業した生徒が集まる本校主催の「二十歳を祝う会」です。毎年同じようなアングルの写真を載せていますが、被写体は変わっているので今年も2枚ほど。 本校の会の方は学年主任をはじめ担任団が全員揃い(1名は海外からZOOMで)ました。市区町村の会と大きく違うのは、再会した瞬間に盛り上がるところ。最近まで6年間を共にした生徒どうしですから当然と言えば当然です。ただ次の28歳ホームカミングデーでは、いろいろな経験を経て再会するので、今日とは雰囲気が違うことも私たちはよく知っています。
高等部始業式
最近はクラブで活躍する生徒が多く、始業式で多くの生徒を表彰します。表彰の常連ECC部や書道部、そして校内のCBL(Challenge Based Learning)で学年代表になったチームや、そのCBLから外部の大会で大きな賞金を獲得してきたチームなどさまざまです。長時間でしたが、生徒たちが最後の一人まで大きな拍手をしてくれるのは嬉しいことです。 私からは、秋田の放送局で働いている卒業生の活躍を目の当たりにしてきた、という話をさせてもらいました。在学中も元気な生徒たちでしたが、今も変わらずバイタリティ溢れる姿から、今は多くのことを抱えて忙しい高等部生徒も、それが良い経験として生かされる日が必ず来るとお伝えしました。 始業式を終えて職員室へ戻ると、今では少なくなった手書きの年賀状が机の上に。「先日校舎の前を通った際に、きれいな新校舎が完成していて驚きました。そろそろ先生方と話したくてウズウズしてきたので近いうちの遊びに行きます!」とのこと。こちらも元気のようです。(写真は本日撮影)
2学期終業式
今日は終業式、最初は理事長から、その後はいつものように表彰、最後に私からはほんの短くお話しをしました。表彰された生徒には、その賞の概要や今後の活動に関してアピールする時間をとっています。賞状の文面を読み上げただけではわからない活動内容を、今日の4人は短時間で的確に表現してくれました。聞いている生徒の方も、表彰生徒が登場する時、賞状を受け取る時、退場する時に盛大に拍手をしてくれます。良い雰囲気でした。 そして保護者の方々には非常に寒いなか面談にお越しいただきありがとうございます。私が担任の頃も思っていたのですが、なぜか保護者面談の3日間は極端に暑い日か寒い日にあたることが多いような気がします。今回の面談で4年生は文理選択、5年生は科目選択、そして6年生はいよいよ受験計画が決まります。保護者の皆様と学校が一緒になって、より本人の希望に沿った進路を実現できればと思います。 年が変わればいよいよ100年目の年を迎えます。在校生はあまり意識しないと思いますが、新しい100年は彼女たちが作り始めます。 *このブログは始業式から再開します。