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白ばら日記

朝礼・芸術鑑賞・STEAM教育

文科省から新たな指針も出て、久しぶりに朝礼が復活しました。中等部校長の神谷からは、集まることの意義という話もありました。   オンライン朝礼のとき、校長の話の中で生徒にインタビューして情報共有するという企画をやっていましたが、リアルの場でも。 コロナ禍は、これまで当たり前にしていたことの「なぜ」を問い直す機会にもなりました。 こんな本も読み直しました。『集まる場所が必要だ――孤立を防ぎ、暮らしを守る「開かれた場」の社会学』 全校での芸術鑑賞も行いました。 『パシフィックフィルハーモニア東京』 ・J.ウィリアムズ作曲:「スターウォーズ組曲」より メインテーマ ・ショパン作曲:ピアノ協奏曲 第1番 ホ単調 作品11 ・ムソルグスキー作曲:ラヴェル編曲:組曲「展覧会の絵」 指揮は飯森範親さん。以前の芸術鑑賞のとき、本校オーケストラの指導をしていただき、生徒も舞台で共演するという貴重な体験をしました。今回はコロナ禍でそこまではできませんでしたが、「指導に伺いますよ」とうれしいお話も! *6月24日(金)日経新聞朝刊30面~32面に、私が参加した早稲田会議の記事が掲載予定です。 *先日私がパネルに参加した「STEAM人材教育研究会」の動画が公開されました。 また、7/1の会は「デザイン」と教育がテーマです。デザイン思考をやっている本校の参考になりそうなので、教員にシェアしました。申込み先:URLよりzoomウェビナー登録 *卒業生向け。2022年は日本とインドが国交を樹立して70周年記念の年。未来に向けて両国の関係を更に深めていくために、 次世代を担う若者同士のつながりをつくることを目的としたプ ログラムをご紹介します。 日印国交樹立70周年記念 900km横断課題体感型アイデアソン *「ポストコロナ時代の「教育」のグランドデザイン」というテーマで、小島武仁さん(東京大学経済学部 教授)、小林りんさん(学校法人ユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパン 代表理事)、長崎幸太郎さん(山梨県知事)、西内啓さん(株式会社データビークル 最高製品責任者) と行ったパネルディスカッションの様子が公開されました。

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2022体育祭・文房具寄付・記事

朝の玄関前。今週中、インターアクト部員が文房具を困窮している国々へ送るために文房具回収キャンペーンを行っています。 一年生はHRで話してくれたようで、今日は、中等部生が鉛筆やノートを持ってきてくれていました。箱がすぐにいっぱいになってもう一つ用意しました。 ご協力よろしくお願いします。 以前、月刊「致知」でインタビューされた記事が、単行本に掲載されました。 1日1話、読めば心が熱くなる365人の生き方の教科書   *ドマーニに掲載された記事が好評だったそうで、東洋経済ONLINEでも紹介されています。 品川女子学院の理事長が説く「子どもの伸ばし方」 プロに聞いた「お父さん」の受験への関わり方 今年もできる限りの感染対策をして体育祭を行うことができました。 コロナ禍の当初から、本校は安全管理を最優先するのを大前提として、生徒の学びを止めない工夫をし、オンラインの授業にもいち早く取り組む一方、行事も極力行う方針でやってきました。 パン食い競争をマジックハンドで行う様子を見ていると、なんとか行事を実現しようと頑張る生徒に涙が出てきます。 行事や部活を通して、この年齢だからこそ身につく非認知能力(数字ではかれない力)というものがあります。まだ整理中ですが、本校での調査でも、行事に熱心な子ほど自律的な学習動機やEQ(心の知能指数)が高いというデータが出ています。 東京医科大の藤原武男 教授の論文「COVID-19による保育所閉鎖が日本の未就学児における 非認知スキル(社会情動的スキル)に与える影響」によれば、 「COVID-19拡大前と比べて、保育園児の非認知スキルは、下がる傾向にあったが、園行事を中止しなかった保育園児の社会情動的スキルは、COVID-19拡大前より伸びている傾向にあることが明らかになった。園行事を行うことが、子どもの育ちに重要であることが示唆され、コロナ禍でも感染対策に十分注意しながら実施することが望ましいことがわかった。」(東京医大HPから抜粋) とあり、各年齢における、体験が子どもの成長にとって大切なことが示唆されます。 体育祭実行委員 開会式 徒競走 玉入れ パン食い障害物競走 大繩 ビーチフラッグ クラブ対抗リレー 私も放送部と一緒にコメント。 3年演舞 着付けコンテスト 借り物競争 綱引き 宅配便リレー メディシングボール ハッとしてピョン 学年対抗リレー 閉会式 1年生 2年生 3年生 4年生 5年生 6年生

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校外との連携

今日は、PTAと学校後援会の総会でした。 本校が様々なチャレンジをすることができるのも、こうして、 品川ファミリーの皆さんが応援してくださるからこそです。 今年も、校外との連携がいろいろと始まっています。木曜はこれまでも企業コラボを2回お願いしたTUTAYAさんとの特別講座で、4年生が本社でプレゼンをしてきました。 昨年度おこなった特別講座を担当の本橋より報告します。 特別講座「ファッションの未来を考えよう」を開催しました 株式会社クロップオザキ様にご協力いただき、9月〜12月にかけて全4回の特別講座を実施いたしました。クロップオザキ様はファッション資材の販売をされている企業です。アパレルの現場に携わる方のお話を通じ、ファッションという身近な題材を切り口として、社会的課題との密接な関わりを学ぶことを目標とした講座でした。 参加者は、ファッションに興味を持った生徒たち20名ほどです。 「グループごとに独自のブランドを考える」を最終的なゴールとし、衣服に使用されている資材の説明を受けたり、製作者および消費者が関係している社会的課題を知ったりすることで、普段何気なく身につけている衣服について、いつもとは異なった視点を学習しました。 ゴールに到達するために、ターゲットは誰か、ブランドのコンセプトはどうするか、どのような社会課題に取り組んでいくか、などを徐々に考えていき、最終的にはいずれのグループも販売方法にまでこだわったオリジナルブランドを発表してくれました。 最終プレゼンを聞きながらの相互評価にも、エシカル、ジェンダーレス、マイクロプラスチックなどここまでの学習の内容がしっかりと盛り込まれており、「好きなファッション」に留まらずに今回の学びを活かしてコメントしてくれた様子が見受けられました。 講座後、クロップオザキ様のブログでも取り上げていただきました。そのブログはこちらから *生徒が文化祭でお世話になったマネーフォワードの方がそのときの様子を以下に紹介されています。https://cocoda.design/akaneend0/p/p399bfb239526 *キリロムグローバルフォーラム2022のパネルディスカッションに参加しました。数学の教員としてNHKのプロフェッショナル仕事の流儀などでも取り上げられている、井本 陽久先生とご一緒させていただき、多くの示唆を得ました。無料でオンライン参加できますので、以下にご紹介します。 (放映日時)5月1日(日)14:00 - 15:00 E08:受験学力よりも大切にしたいもの申込リンク:https://2022.kgforum.info/ 4210/ コロナ禍はまだ続いていますが、感染対策を工夫しつつ、生徒の未来をみつめ、校外とのコラボも引き続き行っていきます。 *WEB Domaniのインタビュー記事が掲載されましたので、再掲します。 【1】4月15日12時更新https://domani.shogakukan.co. jp/667600 【2】4月16日 12時更新https://domani.shogakukan.co. jp/671796 【3】4月17日12時更新https://domani.shogakukan.co. jp/672375  

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新年度が始まりました。記事紹介

新年度が始まりました。   入学式はご家族一名の制限はありましたが、感染対策をして、無事、行うことができました。 私も、新入生を桜の着物でお祝いしました。 卒業記念品の新しい校旗も輝いています。 壇上の花はフラワーアレンジメント部が作ってくれました。 式では、卒業式や修業式でもお話しした、多様性についての話をしました。校歌の「我ら平和の使い、ともに優しき、こころおこない」という言葉のように、今こそ、女性の力が必要な時だと思います。 以前もご紹介しましたが、本校でも講演をしてもらったことのある、山田メユミさんが、「経済的困難下の女性たちに化粧品で笑顔になれる母の日を届けたい!」プロジェクトを始めています。あと一息で実現しそうです。お母さんが笑顔でいることは子どもにとってのプレゼントです。私も応援しています。 21日には、オンラインパネルディスカッションもあるそうです。 ドイツからの留学生エリ ーザ・シッペルさんも入学しました。 コロナ禍で様々な制限はありますが、今年から国際交流は新たな体制でより積極的に行っていく予定です。 ・プロフィールから抜粋してご紹介します。 日本に興味を持ったきっかけは、日本に留学に行った交換留学生の帰国レポートを読んだことによります。そのレポートを読み、西洋文化とは異なる日本の文化に興味を持ち、日本文化や習慣について関心を持つようになったことが、今回の日本への交換留学へと繋がりました。留学期間中には、ホストファミリーと沢山の交流を育み、日常生活を体験するなかで家族としての関係を築き、留学後も引き続き交流を持ち続けたいと願っています。学校生活では、水泳やダンスなどスポーツ部で活躍して多くの友達を作りたいと考えています。 *WEB Domaniにインタビュー記事が掲載されます。 ☆リンクは更新日時になると開けるようになります。【1】4月15日12時更新予定https://domani.shogakukan.co. jp/667600 【2】4月16日 12時更新予定https://domani.shogakukan.co. jp/671796 【3】4月17日12時更新予定https://domani.shogakukan.co. jp/672375 *知人が私の書籍を紹介してくださっている方の記事を送ってくれま した。自分でよんでもとてもよくまとまっているなぁと思ったので、 ご紹介します。https://note.com/motohiro0215/ n/n445e4bcb2e64

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令和3年度 卒業式

卒業式を無事、行うことができました。 フラワーアレンジ部が活けてくれた壇上の花を玄関にしばらく飾りました。 私からのお話の要旨は最後につけます。 高等部校長の式辞 答辞も送辞も、自分の言葉で語られた心に響くものでした。 卒業記念品はデジタルサイネージをいただきました。在校生が便利に使うと思います。 「世界は多様性を必要としています」という言葉があります。ここにいる全員のみなさんが、どこかで目にしたことがあるのではないでしょうか。 校舎のあちこちに貼ってある、生徒の作った本校のポスターに掲げられた言葉です。5年前に作られたものですが、今、この言葉の意味を深く考えるときが来ています。 21世紀になり、地球上の環境問題、コロナなど、国境を越えて協力しなければ解決しない問題が次々とおきています。そんなときに、ロシアによるウクライナ侵攻は10代のみなさんの目にどのように映っているでしょうか。私は、親から戦争の話をよく聞かされていましたが、21世紀の今、このようなことが起きることにショックをうけています。 私は昨年みなさんに、真珠湾攻撃後の開戦決議の話をしました。日本と戦争をするかしないかという決議に、下院は、賛成388対反対1。議会でたった一人、反対したのが、だれだったか。アメリカ史上初の女性議員でした。そのとき、彼女が言ったことばが、 “As a woman I can’t go to war, and I refuse to send anyone else.”(私は女性として戦争には行けないし、誰かほかの人を戦争に送ることも拒否します。)” 私がこの言葉を聞いたとき、思い出したのが、与謝野晶子の「君しにたもうことなかれ」です。日本とロシアの戦争で、戦場にいた弟を思って書いた詞です。このときももちろん日本の議会に女性は一人もいません。 そこで、現在のロシアの女性議員比率を調べてみました。下院で16%日本の衆議院9・9%より高い数字です。しかし社会の仕組みとして、一人の人が意志決定できてしまえば、こうした判断がされるのでしょう。意志決定の場に多様性が欠けることの恐ろしさを感じざるを得ません。 多様性を受け入れるのは容易なことではありません。正義の対義語はなんでしょう?と聞かれたことがあります。それは、「もう一つの正義」だそうです。相手の正義の背景には何があるか、地政学的、歴史的、文化的、宗教的に多様な角度から学び判断の土台としての知識をつけることも必要でしょう。その上で、共感力をもって互いを活かし合う、それが、ポスターに込められた意味なのでしょう。 私たちの学校は、震災の復興時の社会貢献活動を元に作られた学校です。戦中戦後を通して、平和を願う校歌を変えずに来ました。みなさんの学年は、多くの新しいことにチャレンジし、自ら課題を見つけ、行動を起こしました。どうか、卒業後も、校歌に歌われた「我ら、平和の使い、ともに優しきこころ、おこない」を実践し、世の中によりよい違いを作る人であってください。 3月30日、オンラインのパネルに出ます。再掲します。 「学びのイノベーション・プラットフォーム」STEAM人 材教育研究会日時:2022年3月30日(水) 13:00 - 15:00形式:オンラインzoomウェビナー開催主催:一般社団法人学びのイノベーション・プラットフォーム協力:東京大学生産技術研究所司会:岡部 徹 (東京大学生産技術研究所長) ■パネルディスカッション  テーマ:「未来の人材」新田 八朗 (富山県知事)「幸せ人口1000万〜ウェルビーイング先進地域、富山〜」清川 卓二 (清川メッキ工業株式会社 専務取締役・元福井商工会議所青年部会長)「新時代のキャリア教育 ~学校と地域の連携・協働~」馬田 隆明(東京大学FoundXディレクター)「すべての人のためのアントレプレナーシップ教育」漆 紫穂子(品川女子学院理事長)「未来から逆算した中等教育に必要な校外との連携」藤井 輝夫(東京大学総長)「Society 5.0の実現に向けた教育・人材育成」

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合唱祭・大学出張授業(青山学院大学経営学部)・お知らせ

    昨年は中止になった合唱祭ですが、 今年はできうる限りの感染対策をし、実施することができました。 直前になって、オミクロン株の感染が拡大し、 開催に関しては慎重に議論しましたが、 文科省からの通達等にも充分配慮した上での実施しました。 本校は、勉強だけでない「集う機能」 を育むプログラムを大切にしてきましたが、 その意義を改めて感じています。生徒の未来から逆算し、 安全を最優先しつつも、これからも学びを止めない工夫をしていきたいと思います。 *大学出張授業について担当の小藤より以下報告です。 今年度の大学出張授業経営学の講義では、青山学院大学経営学部の土橋治子教授にマーケティングについてお話ししていただきました。まず、日常生活で私たちが普段行っている商品を選んで買うという行為を掘り下げて、講義内容の導入をしてくださいました。 その一つとして、お茶を買うという行為について分析するところから始まり、普段買うお茶のブランドについて、なぜそれを買うのか理由を考えました。消費者として、複数あるブランドから一つの商品を購入することは「意思決定」と言えます。販売側は、その意思決定を促すために、マーケティングを行いますが、法則性を考えて作ったものとそうでないもので結果が変わるということでした。 法則性について具体的に考えるため、生徒たちはクリームクッキーのパッケージのデザインを考える活動を行いました。クッキーの写真、ロゴ、商品名の3つのパーツをどのように配置すれば、消費者は商品に手を伸ばしてくれるのか。生徒たちは、意見を出し合いながらパッケージを完成させました。 自分たちで考えた後、どのパッケージが魅力的か、マーケティングの視点を交えて解説していただきました。その中でも「視覚的重量感」がキーワードです。クッキーを上に配置すると軽めに感じられる。その一方、下に配置した場合は重そうに感じる。つまり、クリームが濃厚に感じられる下に配置した方が、美味しそうに感じる。このことを購買に繋げよう、という視点で商品開発が行われているということでした。 このような講義を受けて、「普段目に映る商品の見方が変わりました」という感想が多くの生徒から寄せられました。普段目にするものでも、あらゆる工夫や学問的研究からの知見が取り入れられており、今回の講義は生徒たちにとって、その一端に触れる貴重な経験となったことと思います。大学でこのような学びを突き詰め、このような講義を受けた生徒たちが、今度は自分たち自身で「普段目にするもの」を造っていってくれることを期待せずにはいられません。 *中学生が文化祭の発表後も協力企業のマネーフォワードからサポー トをしていただいています。その様子が掲載されました。 *企業コラボをしていただいたセイコーウオッチのセイコーホールディングスから「THE SEIKO MUSEUM GINZA」をいただきましたので、 図書室へ入れておきます。 *教育のデータ活用がなぜ必要で、 これからどう進んでいくのかが分かる『学力の経済学』の慶応、中室牧子さんのコメントです。 こちらは、デジタル庁から出されている「教育データ利活用ロードマップ」

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品川区成人式、対談、ワークショップ、コンテストなどお知らせ

品川区の成人式です。毎年、本校の吹奏楽部が記念演奏をします。 お祝いの挨拶 今年は2部制でした 舞台でマーチング フラワーアレンジメント部が舞台の花を設営しています。 感染対策に細心の配慮をして、リアルで開催することができて区長さん始め、関係者の皆さんもほっとなさっていました。 *本校の特徴の一つに、校外との連携がありますが、 その土台とも言える手法を伝授してくださった藤原和博さんの、「目覚まし朝礼」 大晦日特別編で対談しました。 https://www.youtube.com/watch? v=E2KBF_ZzdUI *SBIP中高生探求コンテスト 締め切りが16日までなので、再掲します。 全国の中高生が取り組んだ探究内容について応募し、書類審査・動画審査を経て選ばれた10組がプレゼンテーションをする場になります。グランプリ・準グランプリを決定します。本校が会場なので積極的に参加を!ポスターが職員室手前の廊下に貼ってあります。 日時:2月19日(土)14時ー18時場所:品川女子学院(北品川駅から徒歩2分) ※新型コロナウイルスの感染状況によってオンライン開催に変更する可能性があり。 *「東南アジアオンラインスタディツアー」のお知らせ これまでも生徒が参加し、「 後輩に紹介したいのでプレゼンさせてください」 と申し出があるくらい好評な日本ユースリーダー協会主催の高校生 向けプログラムのご紹介です。4年生、 5年には学年からお知らせが行っていますが、 興味のある人は以下から申し込みを。 海外との交流はオンラインですが、他校の高校生、 メンターの大学生との交流は、感染対策をした上で今のところ、 リアルの予定です。定員になり次第締め切りなので、お申し込みは早めに。日時:2022年3月26日(土) 27日(日) 各10:30〜12:30会場:国立オリンピック記念青少年総合センター( 東京都渋谷区代々木)(東ティモールとはオンライン交流となります)参加費:1,500円/2日間対象:高校生以上の学生(15名限定)学年・語学力不問申込:ホームページ(https://timorleste- onlinetour-202203.peatix.com/)<事前プログラム> 参加者・スタッフ紹介、東ティモールについて、事前課題案内<1日目> 自己紹介、東ティモールオンラインツアー、 現地学生とオンライン交流<2日目> ゲスト: JICA東ティモール事務所「現地における活動紹介」、 日本オンラインツアー、感想・コメント発表 *世界のチェンジメーカーをサポートしている団体( 東京オリンピックでも紹介され、 本校に来てもらったムハマドユヌスさんもフェロー)が、 日本の中高生の社会課題解決アイディアのイベントをやっています 。15歳と19歳の今年のプレゼンの報告会です。(無料)https://yv-0116.peatix.com/ *サイエンス・パートナーシップや東大研究所見学会、 特別講座などでこれまでお世話になってきた東京大学 生産技術研究所の大島まり先生からワークショップのお知らせをい ただきました。( 上記の探求コンテストでも理系分野の審査をお願いしています) slackで案内していますが、23日が締め切りなので忘れずに。 ■飛行機ワークショップ2021飛行機ワークショップ2021今年は「未来の地球を飛行機で繋いでみよう」をテーマに、 国際線の路線設計に挑戦していただきます。どの国際空港へ飛行機を飛ばせば、 多くのお客様にご利用いただけるかなど、さまざまな可能性から「ベストを探す」ためのカラクリを、 東京大学生産技術研究所本間先生および同研究室の皆さんと一緒に学び ませんか?後半は、日本航空の現役ディスパッチャー、 パイロットと疑似のやり取りを体験していただきます! 皆様のご参加をお待ちしております! 【詳細】https://www.jal.com/ja/ knowledge/workshop/ 【参加申込】https://forms.gle/ ZZFczXwWzkD31JUG7 【参加費】無料東京大学 生産技術研究所次世代育成オフィス(ONG)事務局E-mail:ong@iis.u-tokyo.ac.jp ■ 映像教材_新コンテンツ「海から考える持続可能な社会」のご紹介昨年、公開された最新のコンテンツです。柏地区にある、大型の海洋工学水槽の映像もございます。SDGsの観点も多く含まれておりますので、 ぜひご活用いただけましたら幸いです。 「 海から考える持続可能な社会」//ong.iis.u-tokyo.ac.jp/ong- steam-stream/archives/ category/ongvideo/2020-marineそ の他にも色々あります、「ONG STEAM STREAM」もご覧くださいませ。https://ong.iis.u-tokyo.ac.jp/ ong-steam-stream/よりよい教材開発につなげる ため、視聴後はアンケートへのご協力も是非お願いいたします。【教員用】https://forms.gle/ 48Cjzm17PkEnm6HW6  

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新校旗・始業式・お知らせ

三学期が始まりました。 新しい校旗ができあがりました。 2015年から2020年までの卒業生が卒業記念品として贈ってくれたものです。在校生はこれから入学式や卒業式などの行事の時にこれを壇上にみることになります。 玄関の鏡や地球儀、国際時計、おひな様なども卒業生が贈ってくれたものです。こうしたものを見るたび、卒業して行った子たちの顔が浮かび、私立学校は一学年一学年の生徒が入学し、卒業して何十年も続いていくんだなぁとしみじみ思います。さて、先日、ある方と探求学習の話題になったので、文化祭やCBLの例を出して、「生徒が自分たちで考えて行動しているんですよ」と、いつもの癖で生徒自慢をしたら、「さすが品女ですね。知ってますよ。僕もこれまで2~3回インタビューをされたことがありますから」とおっしゃいました。てっきり、アポを申し込んでインタビューしたのだと思ったら、なんと、道で歩いているところを捕まったそうです。「ぼく、声をかけられやすいんでしょうか。人が良さそうに見えるんでしょうかね」とのこと。これは偶然としても、いろいろな場所で、しばしば、「品女の子から取材を頼まれた」「コラボを頼まれて引き受けたよ」等々の話を聞きます。そして、その後にこう続くときがあります。「品女だったから引き受けました」品女だったからの理由は様々です。28プロジェクトの記事を読んで共感していたから、教職員や卒業生やその家族の誰か知っていたから、前にも頼まれてそのときの生徒がしっかり報告してくれたからなど。これに共通するもの、それは、過去に品川ファミリーが積み重ねてきた縁なのでしょう。逆の話もあります。「こんな失礼なことがあったよ。今後のために言っておくね」というような。言ってくれる人はその後もつながりますが、もう二度と付き合わないと思った人は改善点は教えてくれないかもしれません。在校生が卒業記念品を見るとき、その奥にある見えない財産も受け継いでいることを思い出し、そして、次は、自分たちが後輩へとよい縁をつないで行ってくれたらうれしいです。 始業式の表彰です。 *中等部表彰 ◆ECC 部<第11回 全国中学生英語ディベート大会>・第9位  ・ベストディベーター賞3年生1名2年生2名 *高等部表彰 ◆ECC 部〈第7回 PDA 高校生即興型英語ディベート全国大会2021〉・出場4年生 3名 ・POI賞4年生 2名 ・ベストディベーター賞4年生 1名 ◆書道部〈第34回東京都高等学校文化連盟書道展〉5年生 1名   *4年生で私との対談をしてくださったジャーナリストの大門さゆりさんの記事です。ライフ・シフト2のリンダ・グラットンのインタビューをしたそうです。本校は未来から逆算するライフデザイン教育「28プロジェクト」を行っていますが、人生設計を考える上で参考になる内容です。 有料サイトですが、しばらく無料で読めるそうです。 BUSINESS INSIDER  

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終業式・美術の授業のツリー・お知らせ

今日は、イブですね。 今年もクリスマスツリーを飾りました。 例年恒例の風景。 生徒が、オーナメントを自由に飾っていきます。   卒業生のご家族からいただきました。 卒業後もご縁が続くのが私学のうれしいところ。   こちらのツリーは2年生の美術の生徒作品の集合体。プログラミングの学習に「アート」(創造性)の要素を取り入れた教育ソフトeaselをつかった作品を、全クラス分集めたツリーだそうです。(easel APとは); 終業式の表彰です。 中等部表彰 ◆国際地図学協会主催 バーバラ・ペチュニク子供地図展(中学生の部)優秀作品として日本代表に選ばれました。  1年生 3名 ◆ダンス部<第9回全日本小中学生ダンスコンクール>全国大会 金賞 品川女子学院Rozeal(ロジール) ◆書道部<第37回高円宮杯日本武道館書写書道大展覧会>大会奨励賞 2年生 1名特選 3年生 1名 <第19回和洋女子大学競書大会>金賞 2年生 1名銀賞 3年生 1名・1年生 1名 銅賞 1年生 1名 *高等部表彰 ◆5年研究発表 〈日本地理学会2021年 高校生ポスターセッションの部〉会長賞 (参加者10名) ◆書道部 〈高円宮杯(たかまどのみやはい)日本武道館 書写 書道展〉金賞  4年生1名 ◆バトン部 〈第40回東京都高等学校バトン連盟選手権大会〉 第3位 品川女子学院 高等部   *本校でも講演をしていただいたことのある、@ コスメの創業者山田メユミさんが、 化粧品の余剰資産を貧困下女性に届けるプロジェクトを始めました。HP 今、生徒達は、社会課題に目を向けてその解決に一歩踏み出すような取り組みを多く始めています。 将来、こうしたアクションを起こせるような人に育ってくれることを願っています。   *女性のライフデザインを考えるとき、学歴は学校名より学習歴と言う話をしています。ライフイベントでいったん職場を離れても、家庭と両立して、仕事を選ぶことができてる女性の共通点の一つに専門性があげられます。卒業生からも大学院進学、リカレント教育選択する人が目立ってきました。 私自身も、今の仕事に、必要と考えて、3年前に社会人大学院に通いました。そのときのことが記事になりました。(有料記事なのでさわりだけ)日経xwoman みなさま、よい年をお迎えください!

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